＋すれ違いの炎＋






莢香さんのイラストです。
弥栄の小説「Dear My Brother」よりラウンド。
莢香さんの絵はほのぼのも好きだけど、シリアスもやっぱいい。
笑う、ってすごい難しい表情だと思います。
大笑い、苦笑い、微笑、冷笑。
いっぱいあって少なくとも私にはどれも難しいです。
だから笑顔を見ると（どんな種類でも）思わず感心してしまいます！
私は泣く時は思いっきり泣く人間なので
微笑みながら泣くなんて絵も私には書けないんだと思います。
何か優しくて、悲しくて、切なくて、
この絵を見て改めて自分はこういう小説が書きたくてこういうキャラが書きたかったんだ、
なんて思ってしまいます。
小説自体は中学生時代の物なので読み返すのも恥ずかしいのですが、
いつか莢香さんの挿絵の付いた「Dear My Brother」が見てみたいです。
（コメント・弥栄）



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